ブログで記事を書いていると、Twitterのツイートの引用を掲載したいと思う事がありますよね。
私の場合口コミ系の記事(商品の紹介やアフェリエイト)を書く時は、Twitterの引用をよく利用します。
そして、よく利用するASPが『もしもアフェリエイト』
ブロガーの皆さんなら知らない方は殆んどいないと思います。
いつも通りメールをチェックしていると、『もしもアフェリエイト』から1通のメールが。
お、初成約かぁ?とワクワクしながらメールを開封してみたら、なんと登録したサイトを削除したとの事!
・・・・・えっ!?
どうやら違反があったみたいで、その違反理由が『Twitterを引用元とする場合、公式の埋め込みコードで表示させてください。』との事。
今までTwitterの引用はスクショを貼っていたので、Twitterの正しい引用方法がある事は知りませんでした・・・
慌てて正しい引用方法を調べて修正し、連絡して何とか登録を復活して頂く事ができました。
『もしもアフェリエイト』等を利用して物販をしたい場合、正しい方法でTwitterを引用しないとこんな事になってしまいます。
私は『もしもアフェリエイト』へ登録するのが遅かったので7ヶ月経ってやっとTwitterの正しい引用方法を知りましたが、初心者ブロガーの方はもっと早い段階で知っていた方がいいです。
そこで今回は、ブログにTwitterのツイートを引用するやり方を紹介します。
目次
【著作権】他人のツイートを勝手に引用しても大丈夫?
ツイートの引用方法を紹介する前に、Twitterのツイートを引用する時どうしても気になってしまうのが著作権ですよね。
自分のツイートは問題ないとしても、他人のツイートを許可無く引用していいのか?
結論から言うと、大丈夫です!
理由はこちら。
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介して自ら送信、投稿または表示するあらゆるコンテンツに対する権利を留保するものとします。ユーザーのコンテンツはユーザーのものです。すなわち、ユーザーのコンテンツ(他のコンテンツに組み込まれたユーザーの音声、写真および動画もユーザーのコンテンツの一部と考えられます)の所有権はユーザーにあります。
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿または表示することによって、当社が、既知のものか今後開発されるものかを問わず、あらゆる媒体または配信方法を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配信するための、世界的かつ非独占的ライセンス(サブライセンスを許諾する権利と共に)を当社に対し無償で許諾することになります(明確化のために、これらの権利は、たとえば、キュレーション、変形、翻訳を含むものとします)。このライセンスによって、ユーザーは、当社や他の利用者に対し、ご自身のツイートを世界中で閲覧可能とすることを承認することになります。
引用:Twitterサービス利用規約より
基本的に著作権というのは文章に関しても投稿したユーザーに所有権があります。
しかし、Twitterが提供している公式機能(埋め込み機能)で引用すれば無断転載とならずに引用OKとなります。(今回紹介する方法です。)
パクツイ(第三者のツイートを見て同じ内容をツイートする事)や、第三者の投稿動画・画像の無断掲載は無断転載となるので気を付けましょう。
ブログにTwitterのツイートを引用するやり方
では本題です。
ブログにTwitterのツイートを引用する時は、先程紹介したTwitter公式機能(埋め込み機能)で行いましょう。
まずTwitterで引用したいツイートを探します。
今回は私の大好きな遊戯王の公式をブログに埋め込んでみます。
引用したいツイートが見つかったら、わかりにくいですがツイート右上にある赤枠部分のプルダウンを選択します。
【ツイートを埋め込む】が表示されるので、こちらを選択します。
上記のような画面が立ち上がるので【Copy Code】を選択します。
埋め込みコードのコピーが完了します。【×】を選択して画面を閉じます。
ワードプレス画面に移動し、【テキストモード】を選択します。
ツイートを埋め込みたい部分にコピーしたコードを貼りつけます。
【ビジュアルモード】で確認すると、上記ような表示になります。
実際にブログ上で表示される見栄えは、以下のようになります。
収録カード公開‼️
【8/8(土)発売 PHANTOM RAGE(ファントム・レイジ) 】✨『教導神理』✨収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/QS7lLkXank「深淵」に存在する大国「教導国家ドラグマ」。 pic.twitter.com/ZU2EzcYP9G
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) July 22, 2020
これでTwitter公式の埋め込み方法でツイートを引用する事ができました。
この方法で『もしもアフェリエイト』の再審査も合格する事ができました。
ブログにTwitterのツイートを引用するやり方まとめ
ブログにTwitterのツイートを正式な方法で引用するやり方の紹介でした。
私のように何か月も経ってから方法を知ると、過去記事のリライト(ツイート引用の差し替え)作業がかなり大変なので、できるだけ早い段階で知っておくと便利です。
特に『もしもアフェリエイト』を利用して物販をしたい初心者ブロガーの皆さんは、この方法を知っておかないと、私のように最初は審査に通ってリンクも貼れても、ある日突然登録サイトが削除されて無効なリンクとなってしまうので、マスターしておきましょう。