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メールにファイルを添付できない!そんな時にお勧めなギガファイル便の使い方を紹介!

メールでファイルを添付したいけどファイルのサイズがオーバーして添付できない・・・そんな経験はありませんか?

↓こんな感じのやつです。

ギガファイル1

私は仕事で時々そういう問題にぶつかって対応策がわからなかったので、わざわざ印刷して資料を取引先まで持って行ってたんですよね・・・

取引先まで行ける距離なら印刷して持っていく事で対応できますが、急ぎで顧客へ提出する必要があったり、取引先が遠方の場合は郵送だと日数や送料がかかるし、やはりメールで送りたい所。

そこで調べてみた所、とても便利なネットサービスがありました!

それがギガファイル便というサイトです!

このサイトを使えば大容量のファイルもメールで送る事ができるので、今回はギガファイル便の使い方などを紹介しようと思います!

目次

ギガファイル便とは・使い方について

ギガファイル便について知らない方もいると思うので、まずはギガファイル便について簡単に紹介しようと思います。

ギガファイル便とは

ギガファイル便とは、無料で大容量のファイルを転送できるネットサービスです。

無料で利用する為に登録だけお願いしますというサイトも多いですが、登録も不要で利用できます!

無料登録に抵抗を感じる人も多いと思いますが、それすら不要なのでとても素晴らしいですね!

使い方についてはこれから紹介しますが操作はとても簡単なので、便利ツールの1つとして覚えておくだけでもお勧めします!

ギガファイル便の使い方

続いてギガファイル便の使い方を紹介していきます。

送信者側と受信者側でそれぞれ紹介します。

ギガファイル便の使い方:送信者側

まずは送信者側の使い方です。

送信者側はメールに添付できない大容量ファイルを受信者へ送りたいので、まずはギガファイル便のサイトにアクセスします。

トップページにいくとこんな画面が開くと思います。

ギガファイル2

トップページ画面を少し下にスクロールすると、下画像のような項目があります。

ギガファイル3

送りたい大容量ファイルは、ここから一度ギガファイル便のサイトにアップし、その後受信者はこのサイトにアクセスしてダウンロードする事で大容量ファイルを受け取る事ができます。

詳しい使い方はこちらのページで詳しく紹介されていますので、ここでは簡単に紹介します。

まず“ファイルの保存期間”を、「7日・14日・21日・30日・60日」から選択して決めます。

ファイルをアップロードしてこの期間を過ぎると受信者側はダウンロードできなくなるので、少し余裕を持って設定する事をお勧めします。

ギガファイル4

ファイルの保存期間を決めたら、次は“ファイル名”と”ダウンロード用のパスワード”を設定します。

※設定不要の場合は空欄でも大丈夫です。

ギガファイル7

ファイル名とダウンロード用のパスワードの設定が完了したら、次は“ファイルを選択”から送りたいファイルを選択します。

ギガファイル5

ファイルを選択するとギガファイル便のサイト上にアップロードされます。

ギガファイル8

そうすると専用のURLが発行されるので、このURLをコピペしてメールで受信者側に連絡します。

※メールの文面例

ギガファイル9

※URLと一緒にダウンロード期限やパスワードを設定した場合は合わせて連絡しましょう。

送信者側としての大まかな操作は以上で完了となります。

ギガファイル便の使い方:受信者側

続いて受信者側の使い方です。

受信者側は届いたメールに記載されているURLにアクセスします。

ギガファイル10

URLにアクセスすると、ファイルのダウンロードページが開くので、”ダウンロード”ボタンを選択する事でファイルを受け取る事ができます。

※パスワードが設定されている場合は”ダウンロードキー”を入力します。

ギガファイル11

以上でファイルのやり取りが完了します!

ギガファイル便のデメリット

無料で大容量ファイルのやり取りができるギガファイル便ですが、デメリットもあります。

そのデメリットというのが、受信者側にサイトにアクセスしてもらってダウンロードをお願いしないといけないという事です。

正直これくらいだったらデメリットじゃないよ!って思っちゃいますが、実際に私が取引先から言われた事があるので、一応紹介として挙げさせていただきました。

後は、取引先によってはウイルス感染やセキュリティ対策としてインターネットへのアクセス自体が禁止されている所もあるので、そういう取引先に大容量ファイルを送りたい場合もギガファイル便のサービスを利用する事ができません。

こちらも実際に私が経験しました。

このような取引先に資料を送りたい場合は、どうしようも無いので印刷したものを持っていくか郵送で対応してます。

という事で、ギガファイル便のデメリットというよりは取引先側の問題による部分が大きいです。

ギガファイル便の使い方まとめ

メールに添付できない大容量ファイルも、簡単かつ無料でやり取りできるサービス”ギガファイル便“の紹介でした。

今回は大容量ファイルを例に紹介しましたが、別に容量が小さいファイルでも利用できるので使い勝手もいいです。

受信者側の都合次第では使えない事もありますが、知っておくととても便利なサービスなので、ブックマークしておくだけでもお勧めします!