遊戯王の楽しみ方としてプレイヤー→コレクターへ転身してから、カードのディスプレイ・保管について意識するようになりました。
プレイヤー時代からカードにキズが付かないようスリーブに入れてファイリングするという事はしてましたが、ディスプレイについては割と最近意識するようになりました。
ファイリングだとディスプレイできないし、ディスプレイ・保管どっちでも使えるいいものがないか・・・
そして辿り着いた答えがスクリューダウン。
でもスクリューダウンって地味に高いイメージがあるので枚数が増えるとコストもかかるし、基本的には安く済むよう100均アイテムなんかで済ませたいと思ってます。
数千円くらいのカードだったら100均アイテムでもいいかなと思ってますが、やはり数万円するようなカードはスクリューダウンのようなしっかりした入れ物に入れてディスプレイや保管したい欲があります。
今回はカードのディスプレイ・保管におすすめなスクリューダウンについて紹介しようと思います。
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目次
カードのディスプレイ・保管におすすめなスクリューダウン
スクリューダウンといってもいろいろ種類があります。
今回はこのあたりを紹介しようと思います。
・1/4インチ スクリューダウン
・ワンタッチ マグネットホルダー
・カードスタンド
・2連スクリューダウン
・3連スクリューダウン
・9連スクリューダウン
因みにメーカーはウルトラプロです。
この手の商品ではメジャーと言うか有名で、遊戯王のみならずポケカなどのコレクター系YouTuberなどいろんな方も愛用されています。
それぞれ紹介します。
1/4インチ スクリューダウン
まずは一番王道である『1/4インチスクリューダウン』
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カードを挟んで4角をネジ止めするタイプです。
ネジを弄ったり細かい作業が好きな人にはお勧めです。
溝ありや溝無し(カードを入れる用の窪み)のタイプがありますが、溝無しタイプはセンタリングなどがちょっと大変そうなイメージがあります。
こちらの欠点として2点程注意点があります。
1つはネジの締め方。
4角をそれぞれ仮締め→本締めしてバランスを取りながら締めないと、1本目のネジからいきなり本締めするとカードに圧がかかり、結果としてダメージが付いてしまいます。
コツとしては、左上仮締め→右下仮締め→左下仮締め→右上仮締め・・・でカードがズレない程度に仮締めしたら、同じように本締めをしていく締め方がおすすめです。
もう1つは、ディスプレイしているとホコリが溜まる事です。
カードを挟んでいる分隙間ができ、その隙間にホコリが溜まってしまうので、定期的にカードを取り出してメンテナンスする作業が発生します。
こういう手間がかかる分愛着が湧いていいという方にはおすすめですが、めんどくさがりの方には向かないかなと思います。
ワンタッチ マグネットホルダー
続いて紹介するのが私も愛用している『ワンタッチ マグネットホルダー』
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こちらは上のマグネット部分で止まっているので、パチッとやるだけで簡単に開閉できて便利です。
厚みもしっかりあるので重厚感があります。
カードを挟む感じのネジ止めタイプと違ってこちらはケースに入れるような感覚なので、隙間も生まれずホコリが入り込む事もありません。
私のようなめんどくさがりの方にはこちらがおすすめです。
カードスタンド
ネジ止めタイプ、ワンタッチマグネットホルダーどちらを選んでも、ディスプレイしたい場合は単体で自立させる事ができません。
※遊戯王の公式から出ているディスプレイケースのような、下のネジだけ足になるようなものもあります。
なので、ディスプレイして楽しみたい場合は同じウルトラプロから出ているカードスタンドもセットで準備するのがおすすめです。
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可動式なのでカードの角度も変える事ができます。
ディスプレイできるスペースは限りがあると思うので、ディスプレイできる分だけスタンドを準備して、気分を変えたい時は乗っけるカードを代えるという楽しみ方がベストです!
2連スクリューダウン
1つのスクリューダウンでカードを2枚収納できるタイプも存在します。
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例えばブルーアイズ+ブラックマジシャンの組み合わせや、イラスト違いがあるカードは通常絵+イラスト違いの組み合わせで並べて飾ると映えます!
フレームが高級感のあるものも多いので、これに入れるだけで安いカードでもお高いカードに見えちゃいます。
3連スクリューダウン
3連のスクリューダウンになったものもあります。
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こちらは、ブルーアイズ+レッドアイズ+ブラックマジシャンの組み合わせや、三幻神・三幻魔・三邪神・三極神などの組み合わせでディスプレイしたい時に便利です。
王国セットなんかのプロモカードでも映えそうですね。
ここまでくると1つのインテリアになります。
9連スクリューダウン
やりすぎ感ありますが、9連のスクリューダウンもあります。
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ここまでくると何入れる?ってなりますが、三幻神・三幻魔・三邪神といった複数の組み合わせをまとめてディスプレイするのにいいかもしれません。
逆に開き直って同じカード9枚を入れる(例えばブルーアイズのレリーフ×9)とかにすると、圧が半端なさそうです。
9連スクリューダウンになると流石にカードスタンドを使っても自立させることができないようなので、壁に立てかけてる人が多いようです。
カードのディスプレイ・保管におすすめなスクリューダウンまとめ
カードのディスプレイ・保管におすすめなスクリューダウンの紹介でした。
スクリューダウンはコストかかりますが、その分高級感を演出してくれていいですね。
流石に全部のカードを入れる余裕はないですが、お気に入りのカードや数万円するようなお高いカードはスクリューダウンに入れて厳重に保管しています。
スクリューダウンにはUVカット機能が付いているものが多いですが、中には無いものもあるかもしれません。
ディスプレイするのであれば大切なカードが日焼けしないようしっかりUVカット機能があるものを選びましょう!